最終更新日 : 2017/10/07 by AM   
   

 都立高校交流囲碁大会は平成26年から、年1回 10〜20校 100〜150人参加の規模で行われている大会です。
今年で4回目となりますが、淡交囲碁会は毎回 15人前後が参加して好成績を上げてきました。
 今回は会場の都合から例年4月の日程が9月に変更され、且つ、10日の両国祭と重なることとなり、我が淡碁会としては最悪の状況となってしまいました。
しかし、何とか連続参加を守るべく精鋭7人を選出し、参加を決断しました。
 結果は、5人組と3人組(他校から1名賛助加入)の団体戦各3回戦を行い、5人団体は1勝2敗、個人別では7勝8敗、3人団体は2敗1分、  個人別では3勝3敗と、例年に比べ少し落としましたが、これも日程変更からの無理な編成によるものであり、個人成績では10勝11敗、 健闘したと言っていいでしょう。
 終了後、一同悔しさは隠せませんでしたが笑顔を交わしつつ、次での挽回に意を馳せていました。
 この大会は現役参加歓迎なのですが、各校の参加者もほゞ100%がОBです。近い将来、「母校に囲碁部を」が達成され、 我が両国チームに現役が加わっている夢を実現したいものです。

淡交囲碁会 事務長 上村博志(49回)  



 淡交会員で構成している淡交囲碁会は、予てからの夢であります「母校に囲碁部を」の願いを実現するため、 昨年に続き今年の両国祭(9月9日〜10日)にも2回目の囲碁コーナーを開催しました。
 今年は多種のリクエストに応えるため、囲碁対局コーナー・はじめ塾コーナー・連珠道場の三つのミニコーナーを展開いたしました。
結果、其々のコーナーが予想以上の賑わいとなり、昨年に続いて大成功を収めることが出来ました。
 会員の協力者は13名 延21名でフル回転の大忙しでしたが、最優秀者は昨年に引き続き特別参加の鯨岡校長でした。 鯨岡校長を中心とした「連珠道場」は中学生徒が小山のように集まってくれて連日大盛況でした。感謝です。



今年のテーマは、昨年の「囲碁は簡にして深遠なり」をさらにリアル化して、「囲碁は人間力を磨きます。 だから 40校もの大学が授業に取り入れています」をアピールしました。
 『人間力』とは 決断力・忍耐力・大局観・コミュニケーション能力などの総合力のことを言うのですが、なお簡単に言えば 「人の感性」を構成するもので、更に乱暴に言い換えれば「カン」と言うことになります。
 無比の記憶力を持つコンピューター(AI)が この「人の感性」(の様なもの)を取り込むことに成功。遂に昨年、ボードゲームの横綱「囲碁」を 打ち破ったのです。
 皆さん:特に若い方:そんなボードゲームの雄「囲碁」を見直してください。一緒に楽しみましょう。手解きもできます。 腕自慢の方も新しい楽しみ方を探しに来てください。
 「囲碁は簡にして深遠なり」です。

淡交囲碁会 入会受付係

事務長 上村博志(49回)          
Email:10tan@silver.email.ne.jp     



 

☆ 囲碁会の活動 ☆

・平成29年09月10日 第4回都立高校交流囲碁大会に参加
・平成29年09月09日 「囲碁コーナー」両国祭に連続参加
・平成29年01月09日 謹賀新年 『淡碁はじめ塾』開講
・平成28年09月10日 淡交囲碁会 28年度両国祭《囲碁コーナー》参加
・平成28年07月20日 淡交囲碁会だより(淡交会会報76号より転載)
・平成28年04月17日 第3回都立高校交流囲碁大会−今年も好成績−
・平成27年12月10日 淡交囲碁会だより(淡交会会報75号より転載)
・平成27年05月30日 淡交囲碁会発足記念 「淡碁の祭」開催
・平成27年04月25日 淡交囲碁会は今年も高校交流会に参加
・平成26年04月06日 都立高校交流囲碁戦で団体戦優勝!


☆ 旅行・紀行文、個展、催し

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