上の大きなタイトルロゴを クリックすると 「総合ページ」 が見られます。    (スマホ) 作成日: 2017/01/16 by AM   
 


 8月22日、台風の影響による篠突くような豪雨の中、軽登山会の春日、蜂谷、岡田夫人(以上A) 福島、佐藤(旧姓仲村)永瀬夫人(以上B)実方(D)と賛助会員の女性の八人は、パスタ新宿から駒ヶ根市に向かって出発しました。
心配されたお天気も長野県に人ったら快晴に代わり、ほっと一安心。
 その日は早太郎温泉の安宿に一泊し、快晴の翌早朝にバスターミナルへ。
バス待ちの行列に並んでいる間に朝食のお握りを食べ、7時10分の臨時バスでしらび平の山麓駅に向かいました。
さらにロープウェイで8時前に山頂の干畳敷駅に到着し、トイレ休憩後、行く手に聳える岩山宝剣岳の雄姿を仰ぎ、 盛りを過ぎてなお凛とした高山植物の花々を鑑賞しながら、千畳敷カールを半周、乗越浄土という尾根道まで岩や石ばかりの登山ルートをたどり、 その先の宝剣山荘に9時40分に到着。
大方の登山者はここから南に聳える宝剣岳を目指すのですが、我々超ロートル組には危険もあり厳しいので断念、北側の中岳を目指しましたが、 岩石ばかりのルートに手古摺る者が続出し、おじいちゃん頑張ってと小学生に声をかけられ、山ガールやアベックにお先にとばかり すいすい抜かれたりでしたが、中岳を踏破、さらにその先の木曽駒ヶ岳の岩々に向かいました。
 駒ヶ岳山頂着11時。歩きが遅いのと休憩を多めにとったため、標準時間より一時間近く遅れましたが、 全員無事に山頂を極めることが出来ました。
中岳に向かう頃から周囲の山々にガスがかかり、本来なら山頂から楽しめる御岳、乗鞍、北岳等の眺望がなかったのは残念でしたが、 全員無事に百名山の一つに登頂出来、大満足の一日となりました。

≪ ☆ ☆ 木 曽 駒 ケ 岳 に て 記 念 撮 影 ☆ ☆ ≫

≪ ☆ ☆ 木曽駒ケ岳にて記念撮影 ☆ ☆ ≫

蜂谷 弘(54回) 記   
(淡交会報第77号より転載)