最終更新日:2012/03/07    

 両国高校との交流会( ゲスト・ティ−チャ− )


 淡交会員と 両国高校生との 交流会(ゲスト・ティ−チャ−)を 2月27日 から 3月2日までの 4日間、家庭科授業の一環として行いました。

  本年も淡交会員が両国高校との交流会(ゲスト・ティ−チャ−)を2月27日から3月2日までの4日間、家庭  科授業の一環として行い、本年で4回目となります。
  第一回の交流会は、平成20年、当時の家庭科教諭大内ゆかり先生からの依頼で始まりました。
 教科書の「高齢社会に生きる」というテ−マをとりあげ、昨今の核家族化で高齢者と接することが少なく  なっている生徒と 70歳前後の卒業生との交流から 様々な高齢社会への理解を深めようとするものです。

【 自 己 紹 介 す る ゲ ス ト ・ テ ィ ー チ ャ ー 】

  第1回と2回は高校2年生が対象でしたが、第3回以降は、カリキュラムの変更で1年生となりました。
  1クラス40名を1班8名ずつに分け、各班に1名の講師が担当。 4日間で5クラス、生徒数200名のため  延べ25班を受け持つことになり、講師によっては複数の班を担当しています。 授業は90分で、前半は、  講師が経験談などを中心に講義し、後半は、生徒との質疑応答、フリ−・ト−キングとなっています。

  担当講師には、ビジネスマン、弁護士、医師、TVプロデュ−サー、新聞記者など 人生経験豊かな会員に  お願いし、当時の両国高校の様子、受験勉強のコツ、歩んできた仕事、海外生活、あるいは現役引退後の  ボランテアでの活動など 多岐にわたる話題が展開されています。

【 経 験 談 を 話 さ れ る 大 竹 健 嗣 さ ん ( 5 6 回 )】


  生徒からの反響は、「 生き生きと明るく今を生きる姿に尊敬と憧れを抱き、偉大な先輩がいる 両高生  であることに誇りに思った 」、「 新たな知見を得て 人生に 新たな道を見出すことができた」、「 悩みを  解決するきっかけを得た」 など大好評です。

         【 現在、ゲスト・ティーチャーとして ご協力いただいている 淡交会会員は 次のとおりです。】

         ( 敬称略: 氏名・卒業回、 〇 : 本年度の ゲスト・ティ−チャ− )

〇 石川 洋美 (49回)
  栗城 時夫 (52回)
   寺田 弘 (54回)
〇 小林 喜一郎 (55回)
〇 小野田マサ子 (57回)
〇 新里 善弘 (49回)
   鳥居 勝一 (52回)
  一ノ瀬 茂樹 (55回)
〇 村上 信乃 (55回)
〇 中瀬勝義 (60回)
〇 桑村 益夫 (50回)
〇 中澤 繁 (53回)
〇 井上 冨美子 (55回)
〇 大竹 健嗣 (56回)
〇 宇田川勝明 (63回)
〇 松本 太郎 (50回)
〇 戸張 誠之助 (54回)
〇 中村 晴永 (55回)
〇 本間 光男 (56回)
  


【 淡交会 事務局 】